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April 24, 2006

今日の通勤CD(バッハ・BWV132ほか)

バッハ・カンタータ132,172,182番/コープマン/アムステルダム・バロック管弦楽団・合唱団(ERATO WPCS-4838/40)
今日の通勤CD

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April 19, 2006

今日の通勤CD(ベートーヴェン・SQ.5,6)

ベートーヴェン・弦楽四重奏曲5,6番/イタリア四重奏団(PHILIPS 426 046-2)
今日の通勤CD
初期6曲セットの一枚。朝出かけようと思ったら,すでに荷物の中に入っていたのでそのまま持って出る。どうも子供が入れてくれたらしい。最近はいろいろ手伝うのが彼の中で流行っているらしいので,こんなことがよくある。
演奏は特に不満のないものだが,私としてはもっと強烈にやっている演奏が好みだ。たとえば5番の3楽章第5変奏などは優しすぎる感じ。たとえばタネーエフカルテットのようにもっとはじけた感じのほうが好きだ。
そういえば1stVn奏者(Paolo Borciani)の松ヤニは粘りが強いのだろうか。弓を跳ばしているところで,どうも引っかかりすぎているような微妙なもたつき感がある。わざとそういう弾き方をしているのかどうか,謎だ。

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April 18, 2006

今日の通勤CD(ショスタコーヴィチ・Sym.3ほか)

ショスタコーヴィチ・交響曲3番,交響詩「十月」,詩曲「ステンカ・ラージンの処刑」/スメターチェク/プラハ放送響・合唱団,コシュラー/プラハ放送響,スロヴァーク/スロヴァキアフィル・合唱団(PRAGA PR254055)
今日の通勤CD
曲はそれほど優れていないが尋常でない演奏の交響曲3番と,曲はすばらしいが演奏が平凡な「十月」と「ステンカ・ラージンの処刑」の組み合わせ。
3番はこの演奏ほど異様なテンションのものはないのではないだろうか。何かに取り憑かれたような感じというか,ヤケクソな感じというか,速いテンポと強烈な音色に興奮させられる。しかし合唱が入ってくるとなぜかおとなしくなる。ちなみに歌唱はロシア語ではない。プラハだからチェコ語なんだろうか?よくわからないが新鮮だ。
十月は緊迫感が緩い気がする。遅めのテンポ設定と普通の音色のせいだろうか。もっと心拍数が上がるような,強烈な音がほしくなる。
ステンカ・ラージンの処刑はまあ悪くはない演奏だと思うが,もっと緊迫感がほしい。コーダでオリジナルのスコア(だったかな)どおりに演奏しているのはこの盤だけなので貴重だが,やはり普段は他の演奏を聴いてしまう。ここぞというところの鐘がほとんど聞こえなかったり,なんとなく物足りないのだ。

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April 17, 2006

今日の通勤CD(バッハ・BWV76ほか)

バッハ・カンタータ76,106番/シェルヘン/ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ウィーン・アカデミー室内合唱団(Westminster MVCW-18029)
今日の通勤CD
めったに聴かないタイプのカンタータ演奏。そもそも我が家にはこういった演奏のカンタータ録音はほとんどないのだが。
聴いてみると実際はそれほど大きな違和感はない。歌手は朗々と歌い上げているが,過剰にロマン的なルバートとか,大げさな抑揚とかを多用しているわけではない。特徴としては,ダイナミクスを明瞭に変化させていることか。たとえば106番最後のフーガでは,各声部アーメンの入りを極端に抑えていることなど。あまりにも抑えすぎて,多声という印象が薄れ,フーガではないような感じだ。

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April 13, 2006

今日の通勤CD(ブルックナー・Sym.8)

ブルックナー・交響曲8番/ケーゲル/ライプツィヒ放送響(ODE ODCL1020)
今日の通勤CD
クラシカジャパンで見たブーレーズの演奏が物足りなかったので選択。とても冷静であっさりしている雰囲気がいまいちだったのだ。あれではとても「神が降りて」こない。
で,この演奏はかなりいいのだが,もっと凄まじいのがいいなぁ,と思ってしまった。たとえば終楽章コーダの直前は「わけがわからなくなったみたいになって崩壊する」という感じがほしいのだが,さすがにそこまではやっていない。探せばそういう演奏もあるのかもしれないが,残念ながら我が家にはなかった。kaorina。が買っていたクナの盤も聴いてみたがそんなことにはなっていなかったし。まあ,求めるものがおかしいのかもしれないが。

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April 12, 2006

今日のメニュー(なすチーズ)

今日のメニュー
kaorina。が新たなパスタを作るというので,私は残り物のなすを使ったメニューを作る。よく見たら,以前も似たようなものを作っていた(なすとトマトのチーズ焼き)。今回は何も参考にせずに適当に作ったが,美味かった。
今日の分は材料費のみでたぶん50円くらい(かな?)。ニンニク1かけ,長なす1本,ピザ用チーズ適量,ピザソース適量,バター少量。

作り方
1.なすは5mmくらいの幅に切り,水につけてあく抜きしておく。
2.グラタン皿にニンニクをすりつけ,バターを薄く塗る。
3.水気をふき取ったなすを皿に並べたら,ピザ用チーズを覆うように乗せ,ピザソースを適当にかける。
4.更に,なす,チーズ,ソースの順に重ねる。
5.200℃に予熱したオーブンで15分焼いて,できあがり。

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April 10, 2006

今日の通勤CD(ヘンデル・メサイア)

ヘンデル・メサイア/鈴木/バッハ・コレギウム・ジャパン(BIS CD-891/892)
今日の通勤CD
なんとなく幸せな感じの曲を聴きたいと思って選択。
第二部ではキリストの受難を扱っているが,バッハの受難曲とはまったく趣が違う。テキストによるものでもあるだろうが,同じテーマに沿っていても作曲者の立場の違いというのがこれほど大きく影響するというのがおもしろいところだ。アリアなどももちろん,合唱曲でも悲痛な雰囲気のものは少ない。バッハの受難曲は全体に渋く影を帯びている曲がほとんどなのとは大きな違いだ。全体では特に合唱曲に,ハレルヤ・コーラスやアーメン・コーラスに代表されるような,きらびやかな祝祭的な曲が多いのが大きい。
演奏はリズムを際だたせた,軽い,澄んだ音づくりで,初期BCJの特徴的なものだと思う。ちょっと軽すぎな感もあるが,私はこういう響きがとても好きだ。ヘンデルの曲にはより適しているようにも思える。
歌唱が英語なので,よく聴く単語を耳にするとなんとなく不思議な感じがしてしまうのは,外国語コンプレックスの象徴だな,と苦笑してしまう。

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April 07, 2006

今日の通勤CD(エルガー・Sym.2)

エルガー・交響曲2番/ハンドリー/ロンドンフィル(EMI CD-CFP 4544)
今日の通勤CD
たまにはフルオーケストラの曲を聴いてみようと思って選択。ところが聴いてみたら,この曲はあまり適していなかったようだ。どことなく影のある曲調が,心にも影を落とすようなのだ。聴いていたらなんとなく心が弱ってしまった気がした。今後は気をつけることにしよう。

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April 06, 2006

今日の通勤CD

今日の通勤CD

バッハ・カンタータ9,10,187番/リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団・合唱団(ARCHIV POCA-3022)

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April 05, 2006

今日の通勤CD

今日の通勤CD

ベートーヴェン・弦楽四重奏曲13番・大フーガ/フェルメール・クァルテット(TELDEC WPCS-10128)

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April 04, 2006

今日の通勤CD

今日の通勤CD

ショスタコーヴィチ・ピアノ五重奏曲・ピアノ三重奏曲2番ほか/ショスタコーヴィチ(pf)/ベートーヴェン四重奏団(DOREMI DHR-7787)

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April 03, 2006

今日の通勤CD

今日の通勤CD

バッハ・モテット集BWV225-230/シュナイト/レーゲンスブルク大聖堂少年聖歌隊/カペラ・アカデミカ・ウィーン(ARCHIV F20A 20069)

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