激しく邪悪
先般よりの問題から発展して,ついには我が家のやり方にケチをつけてきた輩がいる。子供を実家に預けてオーケストラなどの練習に参加し,さらに飲み会にまで参加するのが気に入らないんだそうだ。その上,私がとても大切に思っている仲間まで蔑ろにする発言をした。おかげでkaorina。が鬱になってえらい迷惑だ。
そもそも発端は音楽上の考え方の相違に過ぎなかったはずなのに,なぜ生き方にまで口を挟まれなければならないのか。ただこの世に存在している年数が我々よりわずかばかり多いというだけで,さも世の中を知り尽くしたかのように偉そうに振る舞うのはやめてもらいたい。人それぞれ考え方が違い,その違いに従って生き方にも違いがあるのだから,自分の考え方を押しつけるのはやめろと言いたい。まあ,そう言ってしまうと,他人に自分の意見を押しつける生き方も認めないといけないのかもしれないが。
私は,趣味でやっているアマオケの活動に私生活は関係なく,ただ音楽でのみ議論したいと思っている。子供を実家に預けて練習に参加する者もいれば,子供の世話をするために練習を休む者もいる。それでいいじゃないかと思う。
件の相手は,練習にほとんど参加しなくても子供の世話をするほうがいいという考えらしいが,私はできる限り練習に参加したほうがいいと思うので,子供を実家に預けてできるだけ練習に参加している。そして,そのことによって子供と私の距離が離れたということはない。平日は毎日十分な時間を子供との時間に費やしているし,保育所の行事にも必ず参加しているから,我が家にケチをつけてくる輩よりもずっと子供は私に信頼を置いているに違いないと思う。その証拠は,子供が実家や保育所で私の親や保育士に話したということの中身を聞けば自ずからわかる。
だいたい,仕事が忙しいからという理由でほとんど子供と接していない父親のほうが多いんじゃないだろうか?仕事が忙しいというのは言い訳で,本当の理由じゃないんじゃないか。件の男の現状を鑑みれば,今に娘から邪魔者扱いされて,惨めな思いをする日がやってくるだろうさ。(←このへん超邪悪)
私の上司の名言:「自分の能力の範囲で考えるな。」
人は,自分の能力が及ぶ範囲がどんなに狭いものか,ということを認識する必要がある。その狭い範囲内だけでの考えが,ひどく的外れである可能性も理解しなければならない。
自分への戒めとしても心に留めておきたい言葉だ。
しかし,こんなことを書き連ねていることが,すでに自分の能力の範囲内でしかないということも事実なのだが。
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