今日の通勤CD(バッハ・BWV34ほか)
バッハ・カンタータ34,59,74,172番/ガーディナー/モンテヴェルディ合唱団/イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(ARCHIV 463 584-2)
久しぶりに34番を聴こうと思って選択。(前回記事は10月)
最近落ち着いた響きのカンタータを好んで聴くので,このような華やかな響きの作品はちょっとイメージと違う気がした。最初にカンタータを聴き始めた頃は,ラッパと太鼓が入って祝典的なものをよく聴いていたが,いろいろ聴くうちに最近は静かな落ち着いた雰囲気のものをよく聴くようになった。どちらにもそれぞれの魅力があるが,カンタータの大部分は後者だし,そんな落ち着いた雰囲気の名曲が多い。自分の精神状態なども影響して,聴く曲の傾向も偏るというわけだ。
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