今日の通勤CD(エルガー・Sym.2)
エルガー・交響曲2番/ハンドリー/ロンドンフィル(EMI CD-CFP 4544)

なんとなく聴きたくなって選択。おそらく先日の飲み会で金子建志氏が「京都のオケでエルガーの1番をやる」と言っていたのが頭に残っていたのだろう。
エルガーの2番は学生時代に選曲に挙がり,そのときこのCDを買ったのだが,けっこう愛聴している。結局指揮者の「面白くない」の一言で没になったのだが,おかげでショスタコーヴィチの5番が選曲され,現在があるわけだ。
この曲には個人的に「たそがれているイメージ」を持っていて,特に終楽章にそういう感覚が強くある。他に同曲のCDを持っていないので,この演奏がいいのか悪いのかよくわからないが,「たそがれた」感じがいいと思ったのだから,きっとなかなかいい演奏なのだろう。いつもバッハやショスタコのCDを買ってしまうので,なかなかエルガーには手が出ないのだ。自作自演盤に興味があるのだが・・・
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