今日の通勤CD(バッハ・BWV5ほか)
バッハ・カンタータ5,56,180番/リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団・合唱団(ARCHIV POCA-3028)
5番を聴きたくて選択。この演奏では冒頭合唱曲が始まってすぐに,オーボエの出のFis音が低いために前フレーズのヴァイオリンのFis音とぶつかってステキな響きがするのだ。オーボエの音が低いという証拠は,ダ・カーポ後の同一部分ではちゃんとFisを吹いていることからわかる。そんなことでこの演奏が気に入っているのだから変な話だが。
この盤の収録曲は三位一体節後第19,20日曜日用で,教会暦として地味なことと関係しているのか,曲もなんとなく影が薄いような気がするが気のせいだろう。5番冒頭のコラール合唱やバスのアリアはとても気に入っている。56番はバス独唱用のカンタータで有名だし,180番は舞曲を多用した楽しげな曲であなどれない。
そろそろBCJのシリーズでも発売されるだろう(すでに演奏されている)から,早く聴いてみたい。
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Comments
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Posted by: nwanesthesia.org | April 11, 2014 16:20
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Posted by: 1997 ford explorer | June 21, 2014 20:11