今日の通勤CD(テレマン・パリ四重奏曲)
テレマン・パリ四重奏曲集/デーネシュ・コヴァーチュ(Vn),ハンガリアン・バロック・トリオ(HUNGAROTON HRC 087)

フルート,ヴァイオリン,ヴィオラ・ダ・ガンバまたはチェロ,通奏低音という組み合わせの四重奏曲集。編成を見てもわかるとおり,古典派の四重奏曲への過渡期の作品であることがよくわかる。曲集はソナタ,コンチェルト,組曲があるのだが,この盤ではソナタが2曲,コンチェルト,組曲が1曲づつ入っている。ソナタはバロックの教会ソナタと同じ緩−急−緩−急という形式だが,内容は新しいものになっているように思う。
学生時代,同期にフルート吹きがいて,よくアンサンブルをやっていたのだが,面白い曲はないかと思ってこのCDを買ったんだと思う。結局やることはなかったが。今までいろいろな人とアンサンブルをやったが,彼ほど感覚が合うプレイヤーには出会っていない。わざわざ言わなくても「こうする」というのが呼吸で伝わるような,理想的なアンサンブルを楽しんだものだ。彼は音大に進んだ後,故郷に帰ってしまったので,実力,距離ともに遠くなってしまったが,今でもたまに合わせることがある。最近ちょっと間が空いているので,そろそろなにかやりたいものだ。
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