今日の通勤CD(ショスタコーヴィチ・Sym.10ほか)
ストラヴィンスキー・ヴァイオリン協奏曲,ショスタコーヴィチ・交響曲10番*/シュナイダーハン(Vn)/アンチェル/ベルリンフィル,チェコフィル*(DG 463 666-2)

ショスタコーヴィチを目当てに買ったので(こればっかり^^;)ストラヴィンスキーはよく聴いていなかったのだが,いい演奏だった。他の演奏を聴いたことがないのだが,好演だと思う。
ショスタコは切れ味鋭く,非常にいい演奏。録音のせいか打楽器の音が少し遠く,全体に音が軽めなのが残念。
2楽章の快速テンポはムラヴィンスキーを彷彿とさせる。で,調べてみたら,ムラヴィンスキーがプラハで10番を演奏したのが1955年6月。この盤の録音が1955年10月(ミュンヘン)。プラハでのムラヴィンスキーの演奏を指揮者が意識したと考えるのは行き過ぎか?
The comments to this entry are closed.


Comments